Top Page Archives

練習

ファイル 292-2.jpg ある台湾のコーチが言うにはもっとも良くない練習の仕方はなんと「一人撞き」だそうです。緊張感を作りずらいですいし、自分の好きな玉にばかり走りやすいからです。そして実戦になると相手との「勝負」にチビるし。精神的に弱くなる、、、、となるほど、極論にも聞こえますが僕もこれには思い当たるフシがあります。考えてみると一人練習だと幾ら玉を外しても順番を待つことは無いし、順番を待ってる相手がいないのならプレッシャーも無く、どんな球でもリラックスして撞けるわけです。もちろんプロの中には一人練習しかしない方は結構いますよ。でもその分、試合などの実戦が十分に足りている状態なんだと思います。(僕自身は今このバランスが危ういんで、ぜひ書いておきたい)
ここからは僕の考えですが
 では、一人練習ってしないでいいか? というとそういう訳ではありませんよね。対戦中では補えない、実戦で外したショット。苦手になってきたショット。やり方を変えてみたいショット。そういったものをやらないといけないです。一人練習ですがあくまで実戦がベースですね。
 反対に対戦については? これも考えないといけないです。緊張感をあまり損ねてしまってはいけないので、やる前から勝ち負けが歴然としすぎてるのならハンデやゲームを変えたり、「勝ち、負け」のプレッシャーが足りないのなら双方で話してうまく工夫しないといけないです。
 最近、夜に大きなビリヤード場に行くと、全台が一人練習という光景を見ることがあります。みなさん、仕事が終わってから、少ない時間でビリヤード場で基礎練習に励んでいるんだと思います。足りない時間の中でやられているんでどうしても基礎練習を一人でやる時間が必要なんですよね。わかります!でも、ともすると行き過ぎてバランスを壊すので、やはり気をつけてくださいね。

 僕が経験上言えるのは練習には自分に自信のつくような「結果」が必要なんだと思います。相手のいる実戦のなかでショットを決めた!そんな時こそ、そのショットをマスターした瞬間であり、記憶が一番残る瞬間なんではないかな、と僕は考えてます。練習中心だと、ずーっと練習を中心にした無限ループにハマりかねません。いつかそこにケリをつけるためにも「結果」が必要なんではないでしょうか?