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「9ボールに必要な3つのプランニング」#3

  • 2014年02月15日 14:56
  • LESSON

さて、最後に紹介する3つ目のプランニングを紹介しましょう。それはそのショット、もしくは球の「危険性を読む」ということです。

これが出来るようになってくればあなたも上級者に近くなってきます(僕もここでビリヤードの深みを学んでます)

なんせこの危険性を読むは経験に元付いたテーブル上の配球と自分の駆け引きですし、トラブルと違ってパッと見てもわかりずらかったりするんで観察眼や嗅覚みたいなものも大事になると思います。

 たぶんもうすでにあなたの中にはこのサインはあって気がついているんです。「あー、、、あそこの球はヒネリ押しで3クッションしなきゃいけない、いやだなぁ」とか「この球は手玉が走るからポジションが決まりにくいなぁ」と、あれやこれや。

でも、どうプランニングすれば良いかがわからないから、もしくは強気が災いして、このサインを無視して撞きに行く。そしてミスすると「あー、やっぱりねー、うんうん知ってた」なんて言って、なんかもどかしい結末に陥りやすくなっちゃいます、、、、


本当はですね、、、自分が配球と向き合っていけばいくほど、ハマりやすいオチというものがわかってくるようになるんですよね。これは人のゲームや試合観戦でも感覚を養えますが、大事なのは自分の中での問題でしょうね。ごまかしたり、ノリでこなそうとする人は辿り着かないですし、反対にここが長けてるようになれば人より強くなっていくはずです。とはいえやはり対処法はそれぞれで場面で違い、一言で集約できません。プレイヤーの経験値が一番出るとこなんです。まぁ、わかりずらい、、だからこそみんなが諦めてしまうんです。

これに対しうまくプランニングするために僕はレッスンの中では3つの視点(ポイント)を教えます。それらを元に危険性を読んで行く、、そしてプランニングや対処法も考えるように持っていきます。

もちろん難しいんで僕だってまだ悪戦苦闘中しながら日々練習していますよ。まだまだです! ただ言えるのは前より確実にビリヤードが面白い!ということですね。

どうですか、3つ目のプランニング。あなたもそろそろはじめてみませんか?

 

「9ボールに必要な3つのプランニング」#2

  • 2014年01月27日 12:29
  • LESSON

「9ballに必要な3つのプランニング」part2

「9ballをどう取りきるか?」僕が人にレッスンするときには3つのプランニングの立て方を中心にしてそのやり方を教えます。
1っ目として「3球先の球を考える」を紹介しましたが,二つ目として紹介するプランニングは「ポイントから逆算する」ということです。

これはトラブルや出しのポジションが狭かったり、ポジションしにくい球に対してその前をどうプランするか?ということで、ポジションに注意がいる球に対し、最初の段階から焦点を合わして、その前の球からアングルや距離をベストに持って行くことによってポイントの球を楽に安全にこなすということです。このテクニックは14-1(ストレートプール)のゲームでは頻繁に使われていて、一番ポジションが大事なその前の球を「キーボール」。そしてその前の前の球を「キーキーボール」と言って区別しています。
このポイント=問題になる箇所は早めに見つけたほうが良いので、上級者は自分に順番が回ってきたらまず最初に難しい箇所を見つけます。これ自体が最初はなかなか気がつけなったり、焦ってたり精神的に弱くなってると、怠たりやすいんで普段からなるたけ癖付けたいところです。

自分が人に教えるときはDVDや試合観戦をしてるときにこれをマメにやるように勧めています。観戦していて台数が多くあるのなら、速読のようにスピーディーに一台ずつポイントを見取るというのも早く読み取る為のいい訓練になると思います。

「ポイントから逆算する」は「3球先の球を考える」をある程度マスターしないと出来ないと思いますんで、教える過程としても2番目に持ってくるようにしています。
そしてここにもさらに細かいテクニックや工夫、大事な対処があるんで自分のレッスンではゆっくりマスターさせながら教えることにしています。

さて もうひとつpart3で教えるプランニングはなかなか気が付きにくいことです。ここがうまくこなせるのならその方はかなりの上級者なはずですね。
落ち着いたころにまたアップしますんで、そのときに紹介しますね。

 

「9ボールに必要な3つのプランニング」#1

  • 2014年01月23日 11:59
  • LESSON

                 「9ボールに必要な3つのプランニング」#1

「9ballをどう取りきるか?」僕が人にレッスンするときには3つのプランニングの立て方を中心にしてそのやり方を教えます。
ひとつひとつはかなり細かいテクや考え方があるんでさわりだけで紹介します。

 1.「3球先の球を考える」

1球、1球入れても、ポジションが上手く出てないなら難球の連続になってしまいます。その入れ続けで最後の⑨までたどり着くには相当な集中力だけでなく、気力も必要になるんで どうしても最後までに行く前に⑨に対しての緊張もあり、ミスしやすいんですよね。

まず上級者の取り切りを見てみてください。1球が次の球、そしてまた次の球に連鎖的に繋がっていて、とてもスムースに簡単に⑨まで行ってしまいます。
 まるで球を入れれば入れるほど全てが楽になっていくようにも見えるし、入れミスはおろか、出しミス(ポジションミス)もしないような状態に入ってしまいます。これは彼らが3球先(時にはもっと)を見据えてプランニングできてるからなんです。

難しいことをやってるようですが、ここにはセオリーがあるんで割と楽に考えられますし、慣れてくればだんだんパターンとして覚えていけるんです。もちろんそこを練習しないといけません。ネキストに対し、角度をつけて残すことも増えるんで入れ+力加減の両方がいつも求められてきます(入れだけでいっちゃう人はここが苦手かも)

5球の取り切りやボーラードといった練習が効果大ですね。地道な練習が自分の力を伸ばします。要は3球先を考えて組み立てるんですが、ここにも多少のコツがありますんで自分のレッスンではそこを教えていきます。

2と3についてはまた次回紹介しますね。あと2つのプランニング。さて僕が挙げるのあと2つとは何でしょうか?

ビリヤードは「記憶力」が大事?

  • 2013年11月25日 22:04
  • LESSON

昔、一時代を築いていたマイクシーゲル選手が雑誌のインタビューで「ビリヤードには記憶が大事だ」と応えていたのを覚えてます。

ビリヤードはどうチョイスするかが大事なゲームですよね。難しい局面になった時、迷ったり、セオリーを考えるのも良いですが、以前にこのショットをどうチョイスしたか?、その結果は成功だったか?失敗だったか?を思い出せれば失敗が減るし、成功したチョイスを思い出せれば、それが役に立ってくれるんです。

 それぞれの「ショット」にも同じことが言えます。 例えば目の前にあるショットについて、どう撞くか?撞き方は?と必要以上に考えすぎてしまったら黄信号ですね!考えれば考えるほどに身体が硬くなる…そんな悪循環が出てきやすいからです。そこで、そんな時も、以前にそのショットをどう撞いたかを思い出してみてください。そう、ストロークやスピード。感触、音をです...そうすればイメージがより鮮明になり、記憶に沿うようにして、よりスムーズに身体が動いてくれるでしょう。

 よく若いうちにはじめたほうがビリヤードが上手くなると言いますが、ひとつの理由は運動を覚えるシナプスという神経経路が若いころのほうが活発だからなんだそうです。この神経回路がよく運動を覚えてくれてるから再現しやすいわけです。 しかし、僕の見地ではもうひとつ理由が思い当たります。それは年を取るほどに僕たちは理論や理屈を大事にしすぎて、イメージや記憶をないがしろにしがちなのでは?と思っているんです。理論や理屈で球の動きは説明できます。が、ショットという動きにはなかなか説明があてはまらないので迷うわけです。

いかがでしょうか、もし思い当たるようでしたらもう一度見直して、あなたの中にある記憶をうまく活用してみてください。なに?成功した記憶がまったく足りない?んーそれは練習がまだ足りてない証拠ですよ。まずは練習していっぱい成功の記憶を増やしてくださいね。

 

はじめに

  • 2013年10月04日 00:54
  • LESSON

「ビリヤードを教えてくれる師匠みたいな存在に巡り会うのがもっと早かったらなぁ」これが自分のアマチュア時代を振り返ると出てくる素直な感想です。

 当時はプロも雑誌も映像も少なく、何冊かの本が僅かな頼り。情報量が圧倒的に少なかった時代なので本当に苦労しました。幸いビリヤードのブームの後からいろんな雑誌や映像が出て来てくれたおかげで知識を埋めていけましたが、そこまでについた悪癖や間違いを矯正するのに何年もかかり苦労しました。

いま思うと「伸びないからもうやめよう」と思ったとしても不思議ではなかったです。好きになったビリヤードでも上達が止まればつまらなくなる。これを身をもって経験したときに「将来は自分が人に教えられるプロになるんだ」と真剣に思いました。

現在、時代が変わって、情報がネット上や世間に溢れても、やはりビリヤードが難しいのには変わりはありません。セオリーやスタンダードがあっても、本当にマスターするには理解力が必要ですし、それらとはまた別に「形」や「個性」も持たないといけない…そんな時代だからこそ、今まで紆余曲折しながら進んできた自分の経験や知識が生かせればばいいな、と思ってます。

このブログでは頻繁ではないですが技術的なことをテーマにして更新していきたいと思います。将来的には会員制も一応、考えているので、とりあえず少しずつでも内容を充実していきたいです。よろしくお願いします。

 

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