

「When you're afraid to lose, you can never win」 - Little Al Romero
「負けるのをおそれてる時に勝つことはできない」
西海岸の伝説のプレイヤー、アルロメオは現在はCueMakerとしてHardTimesBilliardsにいます。
僕は昔、HardTimesに行きだして知り合いになり、会うたびにいろいろなことを教えてくれましたよ。御年配で小柄な方なんですが、構えるとスンゴイ雰囲気を醸し出し、どうしたらそんなに鋭くなるか聞きたいようなショットを簡単に決めちゃうかたです。(ドミンゲス、パパに寄るとその昔、強すぎて相手がいなかったそうです)
僕らは勝つために勝負しますが、時にプレッシャーや自分のプライドのせいで、自分が負けるのが怖くなります。「この相手に負けたくないな」「もっと先まで勝ち進みたいな」と、ゲームの中でいろんな気持ちが交錯するものですよね。私見ですが、こういう心理ってトッププレイヤーたちでさえ持っていると思います。観戦してても彼らが堂々と対処できてる時もあれば、時には彼らでさえも対処しきれずに負けてしまうのをよく見ます。試合に出る方ならわかると思いますがこういう負けって悔しいし、辛いです!だって、負けるのを怖がる事からプレッシャーが増えていくのは、まるで自分で墓穴を掘っているようにも感じられますから。 僕はこういう風な状態になった時にはもう「誰しもがこうなるのが当たり前だ!」とまず受け入れ(これが大事かな)、開き直ったり気持ちを切り替えたりと対処を進めます。そして、たとえ100%の切り替えは無理でも、プレッシャーがとめどなく、ずっと溢れないように心の中で「蓋」をするのが最低でも必要だと思ってます。心の中のわずかな心理ですが、そのときの自分のメンタルがゲームに影響するのがビリヤード。これをいかにコントロールするか?っていう所にその人の人柄や人生なんかも出るのではないでしょうか、面白いですね。